2019.08.13

【実施報告】【関西】マリンチャレンジプログラム2019関西大会 〜海と日本プロジェクト〜を開催。全国大会に進む4チームが決定!

2019年8月9日(金)、鳥羽水族館(三重・鳥羽)にて、「マリンチャレンジプログラム2019 関西大会〜海と日本プロジェクト〜」を開催しました。当日は、大阪府・京都府・和歌山県・愛知県・兵庫県の5府県から9チームが参加し、海洋や水環境に関する研究発表を行いました。このうちの4チームは優秀賞を受賞し、2020年3月に東京で開かれる全国大会へ出場します。

優秀賞受賞チーム、発表チームおよび研究代表者は以下の通りです。

<発表演題・優秀賞一覧>

受賞 # 研究テーマ 研究代表者/所属 都道府県
優秀賞 1 感染したイソギンチャクでは褐虫藻に光走性の主導権があるのか? 高橋 侑佑

関西学院千里国際高等部

大阪府
2 イセエビ養殖用飼料に用いるアラメ(海藻)の天然栽培実験 柏原 睦樹

国立和歌山工業高等専門学校

和歌山県
3 腎臓病患者とその家族にストレスフリーな食を ~SDGsの達成を目指した低カリウム根菜類の開発~ 飯田 実優

京都光華高等学校

京都府
4 城北ワンドのプランクトン調査 美濃 大空

常翔学園高等学校

大阪府
優秀賞 5 さかなの腸内細菌 中崎 宏哉

大阪明星学園

大阪府
優秀賞 6 知多地域におけるペットボトルの漂着条件について 柴田 涼平

愛知県立武豊高等学校

愛知県
7 オタマボヤで海中のバイオマス量を増加させる 伊勢上 さくら

須磨学園高等学校

兵庫県
8 なぜ潮岬を境とした東西でオカヤドカリ類の分布に違いがあるのか? 上田 柊大郎

串本古座高等学校

和歌山県
優秀賞 9 加古川における工事、災害による河川環境の変化の研究 高田 龍之介

白陵高等学校

兵庫県

<優秀賞受賞チーム>

<当日の様子>

 

<実施概要>
大会名:マリンチャレンジプログラム2019 関西大会 〜海と日本PROJECT〜
主 催:公益財団法人日本財団、一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構、株式会社リバネス
日 時:2019年8月9日(金)11:00-16:30(一般受付開始:10:30)
会 場:鳥羽水族館 4階 レクチャーホール( 〒517-8517 三重県鳥羽市鳥羽3丁目3−6)
参加者:プログラム採択チーム9チーム、その他見学者 合計64名

審査員
審査員長 髙橋 宏之(株式会社リバネス 知識創業研究センター センター長)※審査員長
審査員  渡辺 謹三(一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構 理事)
審査員  立花 義裕(三重大学 生物資源学研究科 共生環境学専攻 教授)
審査員  中西 敬(近畿大学 農学部水産学科 講師(非常勤))
飯田 隆人(大阪大学大学院 工学研究科 地球総合工学専攻 助教)

講演:本郷 宙軌 氏(和歌山県立南紀熊野ジオパークセンター 研究員)
講演タイトル「サンゴ礁生態系を活用して防災・減災に取り組む」

<今後の地方大会スケジュール>

※北海道・東北大会、関東大会は終了しました
● 中国・四国ブロック
日程:2019年8月23日(金)11:00 – 16:10(受付開始 10:30)
場所:高松東急REIホテル(香川県高松市兵庫町9−9)

● 九州・沖縄ブロック
日程:2019年8月30日(金)12:30 – 16:30(受付開始 12:00)
場所:TKPガーデンシティ鹿児島中央(鹿児島県鹿児島市中央町26-1南国アネックス )

各大会聴講見学者募集中です。
https://marine.s-castle.com/2019/05/31/participation_in_local_convention/

各ブロック大会の優秀賞受賞チームは、今回得たことを糧に、さらに研究を行い。翌年3月の全国大会にて研究成果を発表します。

■本件に関するお問い合わせ先 株式会社リバネス 瀬野、滝野
Email: [email protected] Tel: 03-5227-4198 FAX: 03-5227-4199

海と日本PROJECT
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