2020年8月22日(土)から2020年9月5日にかけて、全5ブロックにて地区大会を開催しました。
(主催:日本財団、一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構、株式会社リバネス)
当日は、全国から採択された40チームが参加し、海洋や水環境に関する研究発表を行いました。
また研究交流会参加チームとして、同じく全国から11チームが参加し、海洋や水環境に関する研究発表を行い、採択校と交流を深めました。
本年度のマリンチャレンジプログラム2020、優秀賞受賞チーム、研究代表者は以下の通りです。
<発表演題・優秀賞一覧>
ブロック | 研究テーマ | 研究代表者 | 都道府県 |
北海道・東北 | 藻類を用いた汚染水処理を目指して
~福島の海に汚染水を流さないために~ |
根本 佳祐
福島成蹊高等学校 |
福島県 |
北海道・東北 | ハスノハカシパンの累代飼育 | 髙橋 敬史
聖ウルスラ学院英智高等学校 |
宮城県 |
関東 | ホンベラの砂潜り行動を誘発する要因は何か? | 小林 空美
新潟県立柏崎高等学校 |
新潟県 |
関東 | キンチャクガニと保持されるイソギンチャクに関する研究 | 榊原 聖瑛
サレジオ学院高等学校 |
神奈川県 |
関東 | 魚類の性転換が引き起こす生体内外の変化と性識別への応用 | 皆川 優生
浅野中学・高等学校 |
神奈川県 |
関東 | クラゲの大量発生抑制に関する研究 | 杉本 凌哉
文京区立音羽中学校 |
東京都 |
関東 | 外来種タイワンシジミの河川移動 | 中村 彰吾
浜松学芸高等学校 |
静岡県 |
関西 | シロアリが日本を救う!? ~シロアリが魚体に及ぼす影響~ |
横河 智之
清風学園 |
大阪府 |
関西 | 天然物に含まれるジャンボタニシの誘引・忌避物質の探索および特定 | 岸田 悠佑
和歌山工業高等専門学校 |
和歌山県 |
関西 | タナゴ属の人工的産卵装置の開発
~イタセンパラ保護のために~ |
安藤 匠
愛知県立一宮高等学校 |
愛知県 |
関西 | 扁形動物門単生類と宿主魚類の分子系統学的研究
~宿主と寄生虫の共進化の可能性を探る~ |
西尾 彩里
白陵中学校・高等学校 |
兵庫県 |
中国・四国 | 牡蠣殻を用いて干潟の生物多様性を回復する手法の確立に向けて | 六車 心音
岡山学芸館高等学校 |
岡山県 |
中国・四国 | モクズガニの遡上に影響を与える堰の条件の解明 | 田中 宏樹
金光学園中学・高等学校 |
岡山県 |
九州・沖縄 | 魚類の色覚と学習能力について | 福岡 寛騎
熊本県立第二高等学校 |
熊本県 |
九州・沖縄 | ハクセンシオマネキのウェービング
画像解析と信号処理による分類 |
黒木 美花
宮崎県立宮崎北高校 |
宮崎県 |
全国大会に関するお知らせ
選出された15チームは、2021年3月7日(日)に開催が予定されております、
「マリンチャレンジプログラム2020 全国大会」にて口頭発表が行われ、審査によって最優秀賞および各賞を決定します。
どなたでもご見学可能ですので、皆様ぜひお越しください。
※感染拡大防止に伴い、人数の制限を設ける場合があります。その場合、見学がオンラインとなる場合があります。
※感染拡大防止に伴い、オンラインとなる可能性があります。
※オンライン変更に伴い、実施日が変更となる可能性があります。
※実施の紹介、見学登録の方法は、本うウェブサイトにて追ってご連絡します。