株式会社リバネスは日本財団とともに、2022年7月29日(金)に「マリンチャレンジプログラム2022 関東大会 〜海と日本PROJECT〜」を開催致します。
2017年度より開始した「マリンチャレンジプログラム」は、人と海との未来を創り出す仲間づくりのため、海・水産分野・水環境にかかわるあらゆる研究に挑戦する中高生研究者を対象に、研究資金助成や研究アドバイザーによる研究サポートを行なってきました。
本プログラムを通じて、未知なる海の可能性に興味をもち、答えのない研究に挑戦する力を磨いた中高生が、10年後、私たちの仲間となって、海に囲まれたこの国の海洋科学技術を既存領域にとらわれず発展させていくことを期待しています。本プログラムには、初年度より日本全国から合計279チームの中高生が参加しています。このプログラムは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
本大会では神奈川県・埼玉県・静岡県・東京都・新潟県から集まった中高生10チームによる口頭での研究発表が行われ、研究者の審査により、翌年3月に東京で開催する全国大会への出場チームを決定します。中高生達が研究テーマについて熱く語り、目を輝かせる姿をを是非ご自身の目でご確認ください。
(どなたでもご見学可能です。事前にご登録ください)
【マリンチャレンジプログラム2022 関東大会 〜海と日本PROJECT〜】
大会名:マリンチャレンジプログラム2022 関東大会 〜海と日本PROJECT〜
日 時:2022年7月29日(金)11:00-16:40
会 場:TKP横浜ランドマークタワー
(神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目2番1号 25F 横浜ランドマークタワー)
アクセス:みなとみらい線 みなとみらい駅 ランドマークタワー・クイーンズスクエア方面改札口 徒歩5分
JR京浜東北線 桜木町駅 北1出口 徒歩5分
JR京浜東北線 横浜駅 きた東口A 車10分
駐車場:周辺のコインパーキングをご利用ください。
参加者:プログラム採択チーム10チーム、その他見学者
一般問い合わせ先:03-5227-4198(株式会社リバネス 担当:吉川)
主 催:日本財団、JASTO、株式会社リバネス
2. 当日スケジュール
時刻 | プログラム内容 |
10:45 | 一般受付 |
11:00 | 開会式 |
11:20 | 口頭発表1〜4 |
12:20 | 昼食 |
13:20 | 口頭発表5 〜7 |
14:05 | 休憩 |
14:10 | 口頭発表8〜10 |
14:55 | 休憩 |
15:00 | ポスター交流会 |
15:50 | 表彰式・閉会式・集合写真撮影 |
16:40 | 解散 |
3. 発表一覧
No | 研究テーマ | 研究代表者 | 学校名 | 都道府県 |
1 | 魚類の性転換における生体内外の変化と採血を用いた性識別の確立 | 相木 春人 | 浅野中学高等学校 | 神奈川県 |
2 |
クニウムチンの増加・抽出の研究 〜クラゲからの贈り物〜 |
橋本 沙和 | 桐光学園中学校・高等学校 | 神奈川県 |
3 | 魚類における被捕食者の行動特性に関する研究 | 齊藤 翔 | 東京都立白鷗高等学校 | 東京都 |
4 |
マイクロプラスチックの作製と小型魚類の摂餌に 関する研究 |
小原 芽莉 | ドルトン東京学園高等部 | 東京都 |
5 | 遠州灘海岸における離岸流発生要因と兆候の解明 | 松本 成雅 | 浜松学芸高等学校 | 静岡県 |
6 | 柏崎に生息するカサガイに交雑種は存在するのか? | 小野 湊士 | 新潟県柏崎高等学校 | 新潟県 |
7 | イソギンチャクの白化からの回復を促す環境要因 | 剱持 吏生 | サレジオ学院高等学校 | 神奈川県 |
8 |
藻の生物利用による物質生産 ~光合成の出来る繊維製品の開発の可能性を探る~ |
加藤 乃絵奈 | 香蘭女学校高等科 | 東京都 |
9 |
マルスズキの個体による耳石の形状パターンの相違 をもたらす原因の考察 |
辻本 新 | 栄東高等学校 | 埼玉県 |
10 | 小型で安価な深海探査機の開発 ~海のラジオゾンデ~ | 河合 慈英 | 東京工業大学附属科学技術高等学校 | 東京都 |
<お問い合わせ先>
株式会社リバネス 担当:仲栄真・吉川
Email: [email protected]
Tel: 03-5227-4198