2022年7月29日(金)に「マリンチャレンジプログラム2022 関東大会〜海と日本プロジェクト〜」を開催しました。
(主催:日本財団、一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構、株式会社リバネス)
当日は、関東の5都県から10チームが参加し、海洋や水環境に関する研究発表を行いました。
発表チームおよび、優秀賞受賞チーム、研究代表者は以下の通りです。
<発表演題・優秀賞一覧>
受賞結果 | No | 研究テーマ | 研究代表者 | 学校名 | 都道府県 |
優秀賞 | 1 | 魚類の性転換における生体内外の変化と採血を用いた性識別の確立 | 相木 春人 | 浅野中学高等学校 | 神奈川県 |
2 | クニウムチンの増加・抽出の研究〜クラゲからの贈り物〜 | 橋本 沙和 | 桐光学園中学校・高等学校 | 神奈川県 | |
3 | 魚類における被捕食者の行動特性に関する研究 | 齊藤 翔 | 東京都立白鷗高等学校 | 東京都 | |
4 | マイクロプラスチックの作製と小型魚類の摂餌に関する研究 | 小原 芽莉 | ドルトン東京学園高等部 | 東京都 | |
優秀賞 | 5 | 遠州灘海岸における離岸流発生要因と兆候の解明 | 松本 成雅 | 浜松学芸高等学校 | 静岡県 |
6 | 柏崎に生息するカサガイに交雑種は存在するのか? | 小野 湊士 | 新潟県柏崎高等学校 | 新潟県 | |
7 | イソギンチャクの白化からの回復を促す環境要因 | 剱持 吏生 | サレジオ学院高等学校 | 神奈川県 | |
優秀賞 | 8 | 藻の生物利用による物質生産 ~光合成の出来る繊維製品の開発の可能性を探る~ | 加藤 乃絵奈 | 香蘭女学校高等科 | 東京都 |
優秀賞 | 9 | マルスズキの個体による耳石の形状パターンの相違をもたらす原因の考察 | 辻本 新 | 栄東高等学校 | 埼玉県 |
10 | 小型で安価な深海探査機の開発 ~海のラジオゾンデ~ | 河合 慈英 | 東京工業大学附属科学技術高等学校 | 東京都 |
<実施概要>
大会名:マリンチャレンジプログラム2022 関東大会 〜海と日本PROJECT〜
主 催:日本財団、一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構、株式会社リバネス
日 時:2022年7月29日(金)11:00-16:40
場 所:TKP横浜ランドマークタワー
内 容:関東ブロック採択者らによる研究発表、研究交流会
参加者:関東ブロック採択者、研究コーチ、その他見学者
<審査員>
氏名 | 所属 | |
審査員長 | 岡崎 敬 | 株式会社リバネス 製造開発事業部 部長 |
審査員 | 都筑 幹夫 | 一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構 代表理事 |
審査員 | 高橋 明義 | 北里大学 海洋生命科学部 教授 |
審査員 | 北村 亘 | 東京都市大学大学院 環境情報学研究科 環境情報学専攻 准教授 |
審査員 | 神尾 道也 | 東京海洋大学海洋環境学部門 准教授 |
各ブロック大会の優秀賞受賞チームは、今回得たことを糧に、さらに研究を行い、2023年3月の全国大会にて研究成果を発表します。
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社リバネス(担当:仲栄真、中嶋)
Email: [email protected] Tel: 03-5227-4198