株式会社リバネスは日本財団とともに、2022年8月19日(金)に「マリンチャレンジプログラム2022 中国・四国大会 〜海と日本PROJECT〜」を開催致します。
2017年度より開始した「マリンチャレンジプログラム」は、人と海との未来を創り出す仲間づくりのため、海・水産分野・水環境にかかわるあらゆる研究に挑戦する中高生研究者を対象に、研究資金助成や研究アドバイザーによる研究サポートを行なってきました。
本プログラムを通じて、未知なる海の可能性に興味をもち、答えのない研究に挑戦する力を磨いた中高生が、10年後、私たちの仲間となって、海に囲まれたこの国の海洋科学技術を既存領域にとらわれず発展させていくことを期待しています。本プログラムには、初年度より日本全国から合計279チームの中高生が参加しています。このプログラムは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
本大会では中国・四国地区から集まった中高生による8件の研究発表が行われ、研究者の審査により、翌年3月に東京で開催する全国大会への出場チームを決定します。中高生達が研究テーマについて熱く語り、目を輝かせる姿をを是非ご自身の目でご確認ください。
(どなたでもご見学可能です。事前にご登録ください)
【マリンチャレンジプログラム2022 中国・四国大会 〜海と日本PROJECT〜】
大会名:マリンチャレンジプログラム2022 中国・四国大会 〜海と日本PROJECT〜
日 時:2022年8月19日(金)13:00-17:00
場 所:みなと交流センター「はーばりー」(〒794-0013 愛媛県今治市片原町1丁目1−27)
アクセス:JR今治駅から徒歩で約20分
参加者:プログラム採択者、その他見学者
主 催:日本財団、JASTO、株式会社リバネス
2. 当日スケジュール
時刻 | プログラム内容 |
12:45 | 一般受付 |
13:00 | 開会式 |
13:20 | 口頭発表1〜4 |
14:20 | 休憩 |
14:25 | 口頭発表5〜8 |
15:25 | 休憩 |
15:30 | ポスター交流会 |
16:20 | 表彰式・閉会式・集合写真撮影 |
17:00 | 解散 |
3. 発表一覧
No | 研究テーマ | 研究代表者 | 学校名 | 都道府県 |
1 |
磯焼け改善における昆布とスラグの再利用技術 |
冨岡 雅浩 |
愛媛県立松山中央高等学校 |
愛媛県 |
2 |
水上オートバイを用いた海洋ごみ回収をSDGs教育へつなぐ |
中野 帆南 |
大島商船高等専門学校 |
山口県 |
3 |
今治市内の農業用水路における淡水生ウズムシの現状と課題 |
赤瀬 遥斗 |
愛媛県立今治西高等学校 |
愛媛県 |
4 |
大人になれなかったもやし達~アマモ実生の本葉展開条件の研究~ |
林 志龍 |
岡山学芸館高等学校 |
岡山県 |
5 |
漂着アマモを用いた高付加価値物質の生成の検討 |
川邊 涼介 |
岡山県立岡山一宮高等学校 |
岡山県 |
6 |
使用済み使い捨てカイロで流れ出る肥料を減らす―山から海を守る |
伊藤 由菜 |
山陽女学園高等部 |
広島県 |
7 |
魚類の同種類間における認識能力 ~なぜ群れを形成することができるのか~ |
河野 雄太 |
愛媛県立三崎高等学校 |
愛媛県 |
8 |
瀬戸内海から始める海洋プラスチック問題の解決 |
村上 陽向 |
愛媛大学附属高等学校 |
愛媛県 |
<お問い合わせ先>
株式会社リバネス 担当:仲栄真・吉川
Email: [email protected]
Tel: 03-5227-4198