2022.08.29

【実施報告】【北海道・東北】マリンチャレンジプロプラム2022 北海道・東北大会 〜海と日本PROJECT〜を開催。 全国大会に進む2名の受賞者が決定!

2022年8月10日(水)に「マリンチャレンジプログラム2022 北海道・東北大会〜海と日本プロジェクト〜」を開催しました。
(主催:日本財団、一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構、株式会社リバネス)
当日は、北海道・東北地域の5道県から6チームが参加し、海洋や水環境に関する研究発表を行いました。

発表チームおよび、優秀賞受賞チーム、研究代表者は以下の通りです。

 

<発表演題・優秀賞一覧>

受賞結果 No 研究テーマ 研究代表者 学校名 都道府県
  1 イソガニは環境と餌で模様や色が変化するのか、生と加熱で研究 作田 裕紀 札幌日本大学高等学校 北海道
  2 藻類を活用した汚染水処理システムを考える~イシクラゲの大量培養を目指して~ 遠藤 千裕 福島県立福島東高等学校 福島県
優秀賞 3 環境DNAの手法を用いたサンショウウオ保全プロジェクト 松木 志帆 仙台城南高等学校 宮城県
  4 メッチャ育つ!ウニの陸上寒天養殖 玉沢 魁翔 岩手県立久慈高等学校 岩手県
  5 白竜湖産コイのミトコンドリアDNAの簡易識別と新規プライマーの作成 佐藤 充朗 山形県米沢興譲館高等学校 山形県
優秀賞 6 ウキゴリ属の生息域は、河川環境の新たな環境指標となりうるか? 渡邉 伸瑛 山形県立加茂水産高等学校 山形県

 

審査員と松木志帆さんら(仙台城南高等学校)

 

審査員と渡邉伸瑛さん(山形県立加茂水産高等学校)

 

<実施概要>
大会名:マリンチャレンジプログラム2022 北海道・東北大会 〜海と日本PROJECT〜
主 催:日本財団、一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構、株式会社リバネス
日 時:2022年8月10日(水)13:00-16:40
場 所:TKPガーデンシティPREMIUM仙台西口
内 容:北海道・東北ブロック採択者らによる研究発表、研究交流会
参加者:北海道・東北ブロック採択者、研究コーチ、その他見学者

 

<審査員>

  氏名 所属・肩書
審査員長 塚田 周平 株式会社リバネス 執行役員
審査員 都筑 幹夫 一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構 代表理事
審査員 近藤 倫生 東北大学大学院生命科学研究科 生態発生適応科学専攻 統合生態分野 教授
審査員 占部 城太郎 東北大学大学院生命科学研究科 生態発生適応科学 水圏生態分野 教授
審査員 西谷 豪  東北大学大学院農学研究科 生物海洋学分野 准教授

 

各ブロック大会の優秀賞受賞チームは、今回得たことを糧に、さらに研究を行い、2023年3月の全国大会にて研究成果を発表します。

 

■本件に関するお問い合わせ先
株式会社リバネス(担当:仲栄真、中嶋)
Email: [email protected]  Tel: 03-5227-4198

海と日本PROJECT
このイベントは、海と日本PROJECTの
一環で実施しています
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