2023.08.18

【実施報告】【関西】マリンチャレンジプログラム2023 関西大会 〜海と日本PROJECT〜を開催。 全国大会に進む3名の受賞者が決定!

2023年8月11日(金)に「マリンチャレンジプログラム2023 関西大会〜海と日本プロジェクト〜」(主催:日本財団、JASTO、株式会社リバネス)を開催しました。当日は、関西地域の2府4県から8チームが参加し、海洋や水環境に関する研究発表を行いました。発表チームおよび、優秀賞受賞チーム、研究代表者は以下の通りです。

 

 <発表演題・優秀賞一覧>

受賞結果

No

研究テーマ

研究代表者

学校名

都道府県

優秀賞

1

海洋微生物の分布と生態について

大橋 蓮

兵庫県立芦屋国際中等教育学校

兵庫県

優秀賞

2

りんくうビーチの水質改善

渡邉 紗良

愛知県立半田高等学校

愛知県

 

3

効果的な形状且つ海の生態系を守る人工リーフの実用化に向けて

木村 尚聖

立命館高等学校

京都府

 

4

海なし県で害獣ウニから価値を生み出す

土居 千隼

奈良育英高校

奈良県

優秀賞

5

海水生魚食魚であるスズキに右利き・左利きは存在するのか!?

奥田 蒼史

姫路市立飾磨高等学校

兵庫県

 

6

琵琶湖の外来種及び環境問題

入江 真瓶

大阪府立芥川高等学校

大阪府

 

7

魚の体表の細菌 〜単離した電流発生菌〜

野々口 昊成

大阪明星高等学校

大阪府

 

8

悩むときの仕草が津波を止める? ”対津波機構”の開発

江川 才翔

和歌山工業高等専門学校

和歌山県

 

 

審査員と大橋 蓮さんら(兵庫県立芦屋国際中等教育学校)



審査員と渡邉 紗良さんら(愛知県立半田高等学校)

 

審査員と奥田 蒼史さんら(姫路市立飾磨高等学校)




 

<実施概要>

大会名:マリンチャレンジプログラム2023 関西大会 〜海と日本PROJECT〜
日  時:2023年8月11日(金)13:00-17:00
主 催:日本財団、一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構、株式会社リバネス
内 容:関西ブロック採択者らによる研究発表、研究交流会
場  所: CIVI研修センター新大阪東
参加者:関西ブロック採択者、研究コーチ、その他見学者

 

 

<審査員>

 

氏名

所属・肩書き

審査員長

岡崎 敬

株式会社リバネス 製造開発事業部 部長

審査員

渡辺 謹三

一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構 理事

審査員

木庭 啓介

京都大学生態学研究センター 教授

審査員

小澤 正宜

神戸市立工業高等専門学校 機械工学科 准教授

審査員

木南 竜平

近畿大学 水産研究所 新宮実験場 助教

 

各ブロック大会の優秀賞受賞チームは、今回得たことを糧に、さらに研究を行い、2024年2月18日(日)の全国大会にて研究成果を発表します。

 

本イベントは次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で行っています。

 


■本件に関するお問い合わせ先
株式会社リバネス(担当:仲栄真、小玉)
Email: [email protected]  Tel: 03-5227-4198

海と日本PROJECT
このイベントは、海と日本PROJECTの
一環で実施しています
PAGE TOP