2023年8月18日(金)に「マリンチャレンジプログラム2023 関東大会〜海と日本プロジェクト〜」(主催:日本財団、JASTO、株式会社リバネス)を開催しました。
当日は、関東地域の1都3県から10チームが参加し、海洋や水環境に関する研究発表を行いました。発表チームおよび、優秀賞受賞チーム、研究代表者は以下の通りです。
<発表演題・優秀賞一覧>
優秀賞 |
No |
研究テーマ |
研究代表者 |
学校名 |
都道府県 |
1 |
水中ドローンを用いた藻場再生への挑戦 |
櫻井 優羽 |
静岡聖光学院高等学校 |
静岡県 |
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優秀賞 |
2 |
浜名湖の渦潮は小粒でもぴりりと辛い ~渦潮が生じる地形要因と潮汐リズムの解明~ |
天野 美悠 |
浜松学芸高等学校 |
静岡県 |
優秀賞 |
3 |
カルシウムがザリガニに与える影響 |
藤山 慶人 |
佼成学園高等学校 |
東京都 |
4 |
平潟湾に押し寄せる稚魚 〜20年前との魚種の比較〜 |
五月女 陽斗 |
関東学院六浦中学校・高等学校 |
神奈川県 |
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優秀賞 |
5 |
オオグソクムシの長期的な飼育による 行動の規則性の解明 |
杉田 桜巳 |
浅野中学•高等学校 |
神奈川県 |
6 |
海や川を本来の姿に戻すロボットの製作 〜ゴミを集めるサメ~ |
永田 賢之介 |
東京工業大学附属科学技術高等学校 |
東京都 |
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優秀賞 |
7 |
海綿動物と共生している微生物の 抗真菌作用について |
加瀬 晴香 |
公文国際学園高等部 |
神奈川 |
8 |
家庭から排出される マイクロファイバー回収装置の開発 |
菅野 花鈴 |
東京都立多摩科学技術高等学校 |
東京都 |
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9 |
カワリヌマエビを宿主とする共生生物の 共生状況と水質の関係 |
鈴木 雅治 |
埼玉県立久喜北陽高等学校 |
埼玉県 |
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10 |
ミドリムシを用いた アクアポニックスの新規肥料の模索 |
鈴木 花梨 |
三田国際学園高等学校 |
東京都 |
氏名 | 所属・肩書き | |
審査員長 | 西山 哲史 | 株式会社リバネス 創業開発事業部 部長 |
審査員 | 都筑 幹夫 | 一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構 代表理事 |
審査員 | 木村 裕人 | 株式会社エイトノット 代表取締役CEO 共同創業者 |
審査員 | 井口 亮 | 産業技術総合研究所 地質調査総合センター 地質情報研究部門 海洋環境地質研究グループ 主任研究員 |
審査員 | 天野 春菜 | 北里大学海洋生命科学部 講師 |
各ブロック大会の優秀賞受賞チームは、今回得たことを糧に、さらに研究を行い、2024年2月18日(日)の全国大会にて研究成果を発表します。
本イベントは次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で行っています。
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社リバネス(担当:仲栄真、前田)
Email: [email protected] Tel: 03-5227-4198