2024.02.15

【岡山学芸館】13回目の面談

今日は十回目の面談を行いました。アマモ醤油が完成し、官能評価も実施されました。アマモ100%の醤油は「新感覚」と評され、昆布の濃厚な香りに加えて、ポン酢のような味わいがあることを平岩さんが教えてくださいました。アマモ50%とコムギ50%の醤油は、最も醤油らしい味で、香ばしさもあります。また、旨味成分であるグルタミン酸の濃度や塩分濃度も、醤油会社の専用機械を借りて測定しました。発酵中に測定したグルタミン酸の濃度と比較して、最も旨味が高い発酵時間を探したいと考えています。さらに、アマモ醤油が合う料理を探すため、刺身や炒め野菜など、熱を加えた調理法にも試してみる予定です。(劉)

海と日本PROJECT
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