あっという間に関西大会が近づいてきました。本大会は中間発表という位置付けですが,なかなか短期間で結果を出すのは難しく,チームメンバーは四苦八苦しているようです。今回の発表では,研究の発展性も重要な評価基準となるので,発表資料の作成過程で研究のゴールを意識しなければなりません。チームは石川の魚類の保全・再生に取り組むための目標設定をゴールとして目指しているようですが,限られた時間の中で集めた現時点でのデータだけでは,なかなかゴールまでの道筋が見えてこないようです。大会はあくまで途中経過なので,そこでもらったアドバイスなんかも参考にしてゴールに向かっていけたらと思います。