今回のメンタリングは、サイエンスキャッスル時の進捗報告をした後、3月の全国大会に向けて発表の流れを考えました。
苦労していたアミミドロの培養ですが、頑張りが実りました!量産まであと一歩です。アミミドロの量が確保でき次第、Sr吸収の定量実験を実施します。またミカヅキモの実験は、LEDライトの色を変えて、その効果を確認していきます。
どちらも、しっかりと実験計画が練られているようでした。
3月の全国大会は、先輩方からの引き継ぎをしっかり受けている遠藤瑞季さん、下釜佑月さんが中心となって望みます。優勝したい!というみんなの思いと、優勝してほしい!という私たちの思いもあり、3月の全国大会に向けた話し合いはこちらも熱が入ります。
藻類チームはたくさんのデータを持っており、先輩方が積み立ててきた研究成果もあるので、7分という発表時間はとてもとても短いです。その中で、自分たちが言いたいことを「わかりやすく」「簡潔に」まとめることを意識して構成を考えました。
次回2月のメンタリングでは、実験進捗報告と、未完成でもいいのでスライドを見ながら発表内容の確認をする予定です。研究を引き継いだ1・2年生がしっかりと研究を進めていますね。次回メンタリングも楽しみにしています!