2023.07.19

第4回目

念願だったロボット第一号がほぼ完成し、生徒たちの雰囲気がより明るくなっていると感じた。予想外の事だけでなく、予想通りに現象が起きた、または予想通りに動くモノを作った、という成功体験も研究の醍醐味の一つだと私は思うので、生徒たちがそれを経験できた事を嬉しく思う。一方で、実験計画の考え方については課題が残っている。目的から考えて適切な実験をデザインすることは、「言うは易く行うは難し」であるようだ。その実験の目的自体は理解しているようなので、後は目的から適切な実験をデザインできるかどうかが鍵だと思う。そこまで自立してできるよう、研究コーチとして極力サポートしていきたい。

海と日本PROJECT
このイベントは、海と日本PROJECTの
一環で実施しています
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