愛知工業大学名電高等学校のエレクトロニクス研究会(通称エレ研)チームの3人は、海の上で太陽光発電を効率的に行うシステムの開発に挑戦しています。
今回は、もともとエレ研で開発していた、太陽光発電で浄化ポンプを駆動させ川を浄化するロボットを海へと応用しようという挑戦です。
海では波の影響もあり、装置が回転したり向きが変わってしまうだろう、ということで、パネルが常に太陽の方を向くような機構とプログラムを組む、そしてフレネルレンズで集光をして効率よく発電できるように、改良を進める計画。
太陽光をセンサリングして光度の高い方にパネルが向くような機構とプログラムはすでに大体できているそうですが、それにより発電効率が良くなったかどうかの測定はできていないということなので、発電効率の評価をどのように行えばよいのかの調査が宿題となりました。
次回は学校に直接伺う予定です!楽しみ!
リバネス 瀬野