今回は、メンターがチームを訪問し、生物部の顧問の先生もミーティングに参加しました!前回ミーティング時に取得していた細菌を主に形態観察により解析したところ、天日塩の産地によって単離できる好塩性・耐塩性細菌の種類が異なることが示唆されました。現在、これらの細菌は菌体内に浸透圧調節物質を蓄積することで好塩性・耐塩性を示すのではないかと仮説を立て、そのような物質の単離を目指しています。高校の実験室という限られた研究環境の中、自らのアイディアと工夫で研究を発展させていく体験は今後の人生において必ず役に立つと思います!