関西の3つの学校が合同でオタマボヤの生態を調べようとしています。新型コロナウイルスの影響や、それによる各校の課外活動の自粛などもあり、これまでなかなか野外でオタマボヤを採取する機会を得られていません。それでも、専門の研究者を訪ねてオタマボヤの扱い方を学んでくるなど少しずつ準備を進めています。
オタマボヤの生態が、環境中の化学物質の存在によってどのような影響を受けているのか、まだ誰もやったことのない未知の領域にどのようなアプローチで迫っていくのか、その方法も含めて侃侃諤諤の議論を進めていけたらと思います。
(アドバイザー:高堂)