2回目のメンタリングを行いました。今回、サンプルを各地点で集めて、これから詳しく解析をするとのことです。種の同定に関して専門の大学教授にメールをしたところ協力的なお返事が来たとのことでありがたい限りです。とはいえヒルミミズは系統が詳しくわかっているわけではないとのことなので、これから研究が進む段階なのですね。私自身も改めて系統分類学の重要性を確認することもできました。オンラインツールの調子が悪く、せっかく高校生のみなさんが作ってくれたプレゼン資料が見られなかったのでいまひとつ寄生の様子もピンとこないところですが次回に期待です。とはいえ順調に進んでいることは、説明の様子から見ても伺えるので、この調子で研究に打ち込んでもらえたらと思います。
アドバイザー:西田桂