2020.09.30

【音羽中】研究の進め方

研究の進め方ですが、「すごろくのマスをひとつずつ進む」イメージが近いと思います。これまで自分達が明らかにしたことを軸に、一つ隣のマスに進む印象でしょうか。光でやっていることを超音波でやってみるような、同じ実験系で手法を変えるとか、実験結果から得られる考察を評価する実験系を作るなど。一つとなりにあるのが、次にやるべき仕事のとっかかりですね。マスが繋がってない状態だと、「論理が飛躍している」状態で、ストーリーに脈絡がなくなってしまいます。

それとは別に、これはというアイディアが浮かんだ時は、離れたマスにジャンプするタイミングでしょうか。ジャンプした場合は、間を埋める仕事をして、元いた地点からジャンプ先までを線で結ぶ状態を作りましょう。この状態が、論理展開がしっかりできている状態です。

アドバイザー:神庭圭佑

海と日本PROJECT
このイベントは、海と日本PROJECTの
一環で実施しています
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