2021.06.10

あらゆる可能性を想定せよ

初回実験に向けて段々と準備が整ってきました。懸案であったデバスズメダイの入手,管理も上手くいっているようです。一方で,まん延防止等重点措置や緊急事態宣言の影響もあり,実験はなかなかスケジュール通りには進みません。特にこのチームは,病魚の安定的な確保に問題がありそうです。
さて,こういった場合,病魚が入手できなかった場合も含めて,あらゆるパターンを想定して幾つかの実験計画を予め用意しておくことが重要です。①大発見はないかもしれないけど,確実にデータが得られる系,②やや挑戦的だが,うまくいけば新規的なデータが得られる系,③かなり挑戦的だが,大発見の可能性がある系,など…。地方大会までは残り2ヶ月,そろそろ発表のことも考えながらより計画的に実験していきましょう!

海と日本PROJECT
このイベントは、海と日本PROJECTの
一環で実施しています
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