2023.05.10

【愛媛大附属】初回面談

海洋性細菌は、貧栄養培地下において色が変化することが報告された。今回、この海洋性細菌の色が変化するメカニズムの解明に挑戦する。海洋性細菌に多く含まれるロドプシンに着目して仮説を立て、実験を進めている。ロドプシンは、光受容型の膜タンパク質であるため、光エネルギーが重要であると考え、海洋性細菌の探索と光条件変化の研究に取り組んでいる。また、それ以外にも仮説が無いか様々な角度からデータを検討中である。これから、どのような仮説を考え、どのような結果が出てくるのか楽しみだ。(石井)

海と日本PROJECT
このイベントは、海と日本PROJECTの
一環で実施しています
PAGE TOP