2017.07.26

福島渡利中学校:17/7/26 第2回定期面談「発表練習をしよう」

福島渡利2回目です!

今日は大会に向けて発表内容を確認しました。事前に資料を送ってくれてありがとうございます。

結果枚数が多く、話したい事をまとめきれていない印象を受けました。7分間で研究内容をまとめるのはとてもむずかしいと思いますが、7個くらいしか伝えられない事と、起承転結を考えると本当に内容を絞る必要があります。

例えば、植物を10種類以上試した→結果に差がない状況であればはじめから1種類のデータしか出さなくてもいいかもしれません(多数ためして同じ傾向だったことを説明)

温度と塩濃度2つのパラメーターを変化させた結果→どちらが成長に影響していたかわかりづらいので、温度を変えたとき、塩濃度を変えた時2つにグラフを分解して、重要な方のみ説明するのでもいいかもしれません(質問対応スライドには入れておく)

などなど、たくさん実験をして見えてきた結果があるとして、それを疑問なく伝えていくために研究結果を再構築する事が重要です。

とはいえ、普通こんな考えで発表資料をつくるのは大学生レベルの事、、

そう考えると福島渡利中に生徒はとてもすごいとおもいました。

がんばってほしいです

リバネス百目木

海と日本PROJECT
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