第2回目となる面談では、バリシップ2023で得られた船舶の情報をもとに、これからの実験計画について話し合いました。具体的には、船舶の中でもペルチェ素子による発電が有効だと考えている煙突部の再現方法を議論しました!現状、煙突部のミニチュアを作成するための材料とその加工方法に問題点があり研究が行き詰まっていましたが、有用なアイテムの購入により解決できそうなことがわかりました。期末テストも迫り、十分な時間を取れない状況ですが、次回までに実験と地方大会に向けた発表スライド作りに着手することを確認しました。
実験に取りかかるまでの道のりは困難ですが、今回、自分たちで実際の船舶の情報を調査したことで入念な実験計画を立てることができました。この地道な調査等の積み重ねが研究では大事です。地方大会に向けた研究活動を通じて、研究という営みの奥深さ・楽しさに触れられるよう、引き続きサポートしていきます!(柳田)