2019.06.20

【常翔学園高等学校】ケンミジンコが鍵か!?ワンド生態系の謎を暴け!

常翔学園の美濃・中畠ペアは、前回に引き続きワンド調査を行った。今回、初の試みであるワンドの複数調査。調査前、彼らは“ワンドごとに異なる生態系になるのでは!?”と予想を立てていた。結果、予想が見事的中し、全く異なる生態系のデータが得られた。興味深いのは、片一方で大量に存在していたケンミジンコ。昨年6月調査では、存在していないことも相まって、重要な要素でないかと推測される。この結果を踏まえ、7月調査も複数ワンドで行うことを決めた。“水質、天気、気温どの要素がワンド生態系に大きく寄与しているのか”調査結果をもとに、さらにワンド生態系の謎に迫る。6月17日第2回面談では、研究の進捗状況や調査方法の確認、解析方法の提案などを話し合った。本面談で多くのタスクを抱えることになった二人。ぜひ力を合わせ協力してこの課題を乗り越えてほしい。

海と日本PROJECT
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