10月26-28日とマリンチャレンジ北海道・東北大会参加校を訪問してきました。
各校の研究の様子をレポートします!
気仙沼高等学校
大島にある鳴き砂で有名なクグナリ浜の季節による形状変化を調査しています。かれこれ50年以上にわたる伝統ある研究。浜の価値を伝えて後代に研究をバトンタッチしていきます。
浜の砂を採取してきて、メッシュで粒の大きさを調べます。どのくらいの大きさの砂つぶが、何パーセントくらいを占めるのか地道に調べていきます。
メッシュに入り込んだ砂を落とすため歯ブラシを使いますが、先端が擦れて形が変わってしまっていました。
たくさんのスナスナスナスナ。、、、
顕微鏡でプランクトンの様子も観察します。
他にも、鮭の遡上距離についても研究をしています。海外だと数100km遡上する鮭もいるとの事。どこまで登るのか、川の様々な成分を測定して調べています。
11月2日に宮城県の研究発表会があります。ポスター準備中。。
写真は学校の近くの大川の様子。鮭がたくさんいました。