5月までにやろうとしていた実験内容は予定通り終えることができていて、大変良いディスカッションの時間になりました!他方で、思ったような結果が出ない部分もあったので、時間と予算を考慮しながら、地方大会までにどこまでの、あるいはどのような戦略でデータをとっていくのかを考えることが次の課題であることも明らかになりました。失敗は研究活動にはつきものであり、悪いことではないので、前を向いて楽しみながら研究の背景を整理し、そして仮説もブラッシュアップしながら、どのデータを主軸にするかといった地方大会での発表に向けたストーリー展開も並行して考えてもらえればと思います。
(中澤 拓也_岡山大学)