最初の面談で、研究目的の再確認と、予備実験の結果を一緒に考察しました。「エビと共生生物が元気に過ごせる水質を明らかにしたい」ということが研究の目的です。予備実験では、エビを水質測定指標であるイオン溶液の4種類(+対象組2種類)で飼育し、その飼育前と後に、エビに付着している共生生物を顕微鏡の下で観察して、数を記録しました。とても緻密で大変な作業だったと思いますが、見やすいようにまとめてくれましたので、大変よくできたと思います。そして、実験結果の考察も面談前にしっかり考えてくれて、鈴木さんと他のメンバーなりの良い考察ができたのではないかと思いました。(劉美辰)