四回目の面談でした。地区大会で発表するスライド準備も終盤に差し掛かっています。自分たちが取ったデータをどう効果的に見せていくか、実験結果から得た考察をどのようにして組み立てていくか、多くの人に研究の成果や意義が伝わるような発表ができるように頑張っています。その中で、この研究の軸である「魚類の学習」における定義について随分と悩んでいるようでした。魚が学習したのか、していないのか、正直『魚と話せたらもっと楽なのに』と思える時はたくさんあると思います。来週末に開かれる発表の場は、それぞれの研究に対する意見交換の場でもあるので、当日新たな考察やヒントなどが見つかるかもしれません。すべての参加校にとっても、大会が自分たちの研究を次のステップへと導いてくれるものになればいいなと思います。

アドバイザー：田中