5月27日、ハングアウトを利用して第一回目の面談を行いました。高校が奥尻島にあり二人は授与式会場に来られなかったので、アドバイザーとメンターの四人が顔を合わせたのは本日が初めてでした。
チームの二人は幼稚園からの幼馴染で同じ高校、同じ趣味。二人の結束力の強さがPCの画面を通してもヒシヒシと伝わってきます。実験プランも全国大会を見据え、メンターやアドバイザーからの質問にも力強く答えるとても頼もしい二人からは、強い奥尻への想いが感じられました。チームの取り組む“磯焼け”問題は他の多くの地域でも課題になっていること。二人の研究の成果が他の地域を救うことになるかもしれないと考えると、数ヶ月後の結果にとてもワクワクします。