サレジオ学院の辻さんのグループの第二回のミーティングを行いました!カサゴの成魚も前回よりも確保でき、餌を落とす予備実験を開始していました。今回のミーティングでは、どのような仮説に基づいて実験を組むかを一緒に考えました。どのような要因がカサゴの幼魚・成魚の摂食行動に影響を与えているのか、エサの種類や大きさを中心に比較する実験を行うことが必要です。文献情報や実際に釣りをするときの状況を想定しながら、どのような実験を進めていくべきかを考えれると良いと思います。次回の面談で面白い結果をもとに議論できることを楽しみにしています。
(落合佳樹_沖縄科学技術大学院大学)