Slackで生徒とのやりとりを重ねて、スライドの精度を高めるようにしてきました。前回のミーティングでの意見を受け、しかし自身の色は残しつつ、とても良いスライドができてきました。メンターの小玉さんも感動をしているようでした。今回の発表練習では、流れもスムーズでとてもわかりやすかったです。しかし、練習ではまだ緊張があるのか、つまづくところもありました。そこで、スムーズにプレゼンをするためのコツを伝授しました。それは、プレゼンを楽しむことです。そもそもプレゼンとは、自分が好きでしてきたことを披露する自己主張の場ですので、楽しいはずなのです。その気持ちを自覚して持つことは、緊張を通り越した面白さを感じることにつながるのだと、私は考えています。どこまでつたわったかわかりませんが、ここまで努力してきたことを突き通して、成果が大会で認められることを祈ることしか私にはできません。この面白い研究が審査員の方に評価してもらえることを願い、吉報を受け取ることを楽しみにします。（高橋宏司）