関東ブロック

人工繁殖させた3種のメダカにおける性決定に与える影響

●研究代表者
松山 竜明
●研究代表者所属校
浅野中学高等学校
昔からメダカが好きで、今でも飼育や繁殖に取り組んでいる。繁殖率をあげるために季節によって水温を変化させたり、餌の質や配合量を変えてみたり、水槽の密度を変えたりと色々試してきた。雌雄を同じ数だけ加え飼育していると、途中で雌雄の数に差が出るときがあった。文献を調べたところ、メダカの性決定は幼齢期の環境状態に関係していることや、種の中では性転換を起こすものがいることが分かった。しかし、環境状態の条件や性転換を起こす種の同定は未だ分かっていない。本研究では、人工繁殖させている3種類のメダカを様々な条件下で飼育することで、性決定や性転換を起こす原因を解明したいと考えている。

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