関東ブロック

人気の高い擬似餌から考察する肉食魚類の嗜好性

●研究代表者
青木 海
●研究代表者所属校
栃木県立馬頭高等学校
疑似餌を使用した漁法は世界各地で行われており、現在では様々な形状、色および比重を有するルアーが使用されている。魚類の色彩判断および餌の発する周波数などの研究は多く行われている。また、疑似餌を用いた漁法の対象魚は多岐にわたっており、漁獲効率の高い疑似餌とは何か解明されていないことが多い。そこで本研究では、疑似餌の発する振動(波動)に着目し、ビデオカメラを用いた動画撮影を行い、市販の疑似餌の発する周波数、揺れ幅およびロール角などについて計測する。加えて、市販されている様々な種類の疑似餌から得られたデータを比較することで、魚類に有効な疑似餌の動きについての検討を行う。

活動情報

ただいま活動情報はありません。

その他の活動情報

ただいまその他の活動情報はありません。

PAGE TOP