8年前の原発事故に開始した水質調査で、イシクラゲを含む様々な藻類が見つかり、島根大学の大谷修二先生より、イシクラゲは乾燥状態の重さの約30倍の水分を吸収するという面白い性質を教えて頂いた。2019年8月の新聞より、福島の汚染水はあと3年で満杯になり、その後は海へ放流されてしまう可能性が高いという。海に汚染水が流されてしまえば風評被害により漁師さんが困ってしまうため、イシクラゲの性質を活用し、汚染水の処理が行えないかと考えた。その為今回は、イシクラゲが含んだ水を細胞外に放出する速度について明らかにしていく。
活動情報
- 2020.08.26 北海道・東北
- 【福島成蹊】四回目の面談を行いました。
- 2020.08.20 北海道・東北
- 【福島成蹊】三回目の面談を行いました。
- 2020.07.21 北海道・東北
- 【福島成蹊】二回目の面談を行いました。
- 2020.06.25 北海道・東北
- 【福島成蹊】初回の面談が始まりました。