私たちは、サバを生食できる成分の基準値が明確になっていないことに対し、そのラインを確立することによってサバの生食を安心してできるようになるのではと考えた。そのために、サバの切り身の経過時間ごとの成分を調べることによって、旨みと腐敗の境界を科学的に証明したいと考えた。予想される結果として基準値を定めることが出来れば、最も美味しく食べられるタイミングを見つけることが出来ると推測する。 この研究の意義として、水産業が主である八戸はサバやイカの漁獲量が多い一方、サバは傷みやすく生での流通が少ないので、私たちはこの研究を行うことによって、サバを生のまま躊躇せずに食べられるようになるのではと考えた。
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