九州・沖縄ブロック

北九州平尾台カルスト 広谷湿原の復活(面積測量と地下水)+ ラムサール条約

●研究代表者
松下 仁亮
●研究代表者所属校
東筑紫学園高等学校
私たち理科部は1994年、福岡県にあるカルスト台地平尾台の研究を目的に再設立された。この平尾台に日本では唯一、カルスト台地に存在する貴重な湿原、広谷湿原がある。その広谷湿原を成因、増減、再生の3点から考察し、研究を行っている。 〝平尾台・広谷湿原″ラムサール条約登録実行委員会を結成した。ラムサール条約は、1975年に海の干潟にいる水鳥を、食物連鎖の頂点とする、湿地の生態系を守ることを目的として発効された国際条約である。1996年からは、カルスト地下水を含む生物多様性を保全する条約となっている。

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