中国・四国ブロック

山口県の漂着ゴミ調査~プラゴミからカブトガニと鳴き砂を守れ~

●研究代表者
國弘 崚平
●研究代表者所属校
防府市立国府中学校
海洋ゴミやマイクロプラスチックが増え、景観が損なわれるだけでなく、生態系にも影響を及ぼしていると言われている。三面を海に囲まれた美しい山口県の海岸を取り戻すために、現状を明らかにし、対策を講じる一歩になりたい。私たちは、県内11カ所の海岸で漂着ゴミやマイクロプラスチックを採取し、予想以上の量と種類があること、漂着物の椰子の実や生活ゴミ、鳴き砂海岸と言いつつも鳴きにくい海岸に変わろうとしている現状、ゴミの中に紛れていたカブトガニの死骸を目の当たりにし、継続研究をすることにした。ゴミを減らすことは海の生態系を守ることにつながるのではないかと考えた。

活動情報

2023.07.14
【国府中学校】面談3回目
2023.06.09
【国府中学校】面談2回目
2023.05.19
【国府中学校】初回面談

その他の活動情報

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