関東ブロック

水中蛇型ロボットに脚をつけたら蛇足か?

●研究代表者
佐藤 諒弥
●研究代表者所属校
東京工業大学附属科学技術高等学校
この研究の目的は、第一に古代生物テトラポドフィスの化石をもとにロボットを作成し、どのような生態だったのかを考察すること、第二にこの化石ロボットの動きをもとに、蛇型水中ロボットの新たな形状や動きを開発することである。仮説として今回は「水中を泳ぐときに脚をパドルのように使っていた」ということを証明したい。検証のために、化石や復元図の調査を行い、ロボットを作成、対照実験のために蛇型のロボットを作成し脚の効果を検証、その後、今考えられているテトラポドフィスの生態からその動きが合理的なのかを考察し実験を繰り返す。
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