中国・四国ブロック

ナベブタムシの生息条件について

●研究代表者
松岡 敏樹
●研究代表者所属校
今治西高等学校
本校の先行研究から今治市がある高縄半島にナベブタムシ(Aphelocheirus vittatus )が生息しており、西条市には生息していないことが分かっている。本研究ではナベブタムシの生息場所として領家変成帯と三波川変成帯、農業用水路に着目し2つの仮説を立てて検証している。1つ目の仮説は「領家変成帯に属している香川県の花こう岩質地域にナベブタムシが生息している」で、2つ目の仮説は「比較的小さい砂礫が集まりやすい農業用水路にナベブタムシが生息している」で、現在調査を行っている。
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