九州・沖縄ブロック

捨てられるウニと菌で農業を元気に

●研究代表者
新塘 佳奈
●研究代表者所属校
鹿児島県立鶴翔高等学校
化学肥料が蓄積した土で栽培した農作物による人体への影響が懸念される。また、主食用米の減産が進んでいる。藻場を荒らす駆除したウニの廃棄に苦慮している。化学肥料を減らしながら廃棄ウニを活用した発酵液で安心安全な農作物の収量増加と糖度向上を目指す。 1)発酵液作り 廃棄ウニを細かく砕き,糖蜜・原塩・海藻粉末を利用し,嫌気性発酵させる。 (2)野菜の糖度向上試験 (3)コメの収量増加試験 その他,コスト計算を行う。農家に実証試験を依頼する。分析を行う。

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