関東ブロック

平潟湾周辺の魚類と泥底の有害物質

●研究代表者
中山 心
●研究代表者所属校
関東学院六浦中学校・高等学校
学校の近くの平潟湾(横浜市金沢区)は、かつて汚染水域で日本ワースト1となり、お化けハゼと呼ばれる奇形のハゼが多く釣れるほど汚れていたが、現存は改善され多様な生物が生息する海として復活した。しかし、汚染の痕跡は残っていないのだろうか。近くの横須賀で最近お化けハゼが何匹か釣れたという。本研究は平潟湾の安全性を調査するものである。干潟を掘り、深い所の泥を採集しヘドロや有害物質の有無を調べる。ハゼを釣り(何か月がかけて100匹くらい)、背骨に異常がないか、腫瘍ができていないか、泳ぎ方に問題はないか調べる。大型で回遊しない魚は有害物質が生物濃縮によって濃くなっている可能性があるので、内臓を分析する。

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