本研究は、街中シェアスペースを活用し、誰もが楽しめるアート水族館カフェを創設する実践研究である。月に1回程度、琵琶湖湖畔の清掃活動することで集めた廃材を利用し、魚のモチーフを作成し室内水族館を作成していく。また、展示の視点として、実際の大きさを模した魚の立体模型や、申請者が作成した魚の魅力や不思議、知識を記した絵や漫画、映像作品などを展示、SNS発信する。集客対象として、障がい者や幼児・学校に行きづらさを感じている中学生との交流を主体にアプローチする。参加者を対象に実践者と来場者との魚の魅力に関する会話をエピソード記録とし、 “インクルーシブに魚の魅力を伝える工夫”について提言できるようにする。
活動情報
ただいま活動情報はありません。