国土交通省は市民にヒヌマイトトンボの希少性についてさらに知ってもらうため2014年から市民と連携し、モニタリングを始めた。国府台高校生物部も汽水域に住む貴重なヒヌマイトトンボを観察し生態を理解できることや市民や高校生として参加することにより保全意識を高めることができること、専門家との連携により生態調査の方法を学ぶことができると考えたのでこの活動に2014年7月調査から参加している。今年は、7月25日に調査を行い、調査手段は3つに分け目的を以下のようにした。
ルート調査:個体数の推定と天敵の調査
定点観察:本種の行動観察
生息環境調査:主に本種が住んでいる場所と本種以外が住んでいる場所(外側)の違いを確認する事
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