昨年度、課外活動としてカンボジアのトンレ・サップ湖で用いられている浄水装置であるハンディポッドを作成した。その結果、気温の高い時期では機能するが、気温が低くなると機能しにくいことが分かった。そこで今回は寒い時期でも機能するよう、ハンディポッドの改良を行っていきたい。特に浄水効果を持つホテイアオイには①冬場に繁殖しにくい②夏場の大量繁殖によって危険外来種とされる、という問題点がある。そのため、ホテイアオイ以外の植物でハンディポッドが機能させるかが重要な課題である。
活動情報
ただいま活動情報はありません。