九州・沖縄ブロック

世界一美味しい八代海のアサリの増産を目指して

●研究代表者
浦川 恵祐
●研究代表者所属校
熊本学園大学付属高等学校
「熊本県HP『熊本県産あさりの振興について』」によると、熊本県のアサリの漁獲量は、50年程前は日本一であったが、昭和52年と令和4年を比べるとおよそ700分の1にまで大幅に減少している。「熊本県アサリ・ハマグリ資源管理リファレンス〜ナルトビエイ対策編」によると、アサリの漁場では、ナルトビエイ以上にアカエイがよく出現している。そこで、八代海のアカエイがアサリを食べているのではないかという仮説をたてた。また、アサリの被覆網は、設置場所の環境条件によりアサリの個体数に影響を与えているのではないかという仮説を立てた。本研究では、混獲されたアカエイの胃内容物の調査やアサリの個体密度を調べることとした。

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