中国・四国ブロック

汽水湖での微生物燃料電池による発電と環境浄化

●研究代表者
宮廻 陽妃
●研究代表者所属校
松江工業高等専門学校
世界的な課題として環境にやさしい電力供給が必要とされている。海洋分野における発電では、波力発電が一般的であるが、微生物の力を利用した微生物燃料電池による発電についても研究が進められている。一方で、汽水湖を対象とした微生物燃料電池の研究は少ないのが現状である。そこで本研究では、世界的に珍しい汽水湖を対象として宍道湖の汚泥を用いた微生物燃料電池による発電と環境浄化が可能であるか評価することを目的とした。また、本研究を通じて微生物燃料電池による発電や環境浄化だけでなく、宍道湖の有効利用についても地域の方が考えるきっかけとなる事業になると考えている。

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