九州・沖縄ブロック

環境DNAを用いた有明海における海洋生物の生態調査

●研究代表者
松本 匡生
●研究代表者所属校
三池工業高等学校
有明海は、特有な生態系に加えて豊かな漁業資源に恵まれ、「宝の海」と称されてきました。しかし、近年有明海の漁業生産量が減少傾向にあるとよく耳にします。そこで、環境DNA調査を用いて有明海の海洋生物の調査を行おうと考えました。 調査方法は、環境DNA調査、過去の文献調査、魚市場や漁師さんへの聞き取り調査です。そして、これら3つの調査結果を比較し、仮説検証を繰り返したいと考えています。 これらの調査結果から、有明海の環境問題を解明したいです。また、地元の高校生として、持続可能な水産資源の活用方法を低減していきたいと思っています。そして、「宝の海」としての有明海を、未来につなげていきたいです。

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