関東ブロック

ミドリムシを用いたアクアポニックスの新規肥料の模索

●研究代表者
鈴木 花梨
●研究代表者所属校
三田国際学園高等学校
本研究の最終目標は、発展途上地域のアクアポニックスの実用・産業化である。アクアポニックスは、閉鎖循環型空間により養殖と水耕栽培を行う循環型農業だ。そこに養分を加えることで生産効率が高まると考えた。先行研究にて、水耕栽培でミドリムシ(Euglena gracilis)を用いたところ成長速度が早まったという結果が出ていることに着目し、生態系にミドリムシが与える影響を検証する。本実験はメダカ・ミナミヌマエビ・リーフレタスを使用し、ミドリムシの有無による結果の比較を行う。比較基準は、1.水産物・農産物の成長速度の比較/2.水産物・農産物のサイズの測定/3.水槽の環境の変化の比較の3点である。

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