2019年モーリシャス沖で、タンカー座礁による原油流出により、環境悪化の影響が懸念される。このような事故をきっかけに、昨年より流出重油の水質浄化回収システムの研究・開発に取り組んでいる。調査・研究の過程で、納豆のネバネバに含まれるポリグルタミン酸のことを知り、この水質浄化剤の活用を模索しているところである。そこで、2021年は、これまでの研究を活かし、SDGs 「海の豊かさを守ろう(No,14)」を意図した流出重油回収システムの研究と具体的な解決につながるロボットの開発に挑戦する。
活動情報
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