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関西ブロック

水生昆虫の脱皮殻に付着するキチン分解微生物の海水中での挙動

●研究代表者
新保 雅史
●研究代表者所属校
ルネサンス大阪高等学校
川から海へ運ばれるバイオマスとしてセルロースに次ぎ、水生昆虫の脱皮殻のキチン質がある。キチンはカニやエビの殻にも含まれ、キチン分解細菌は海に存在する。しかし、河川水中の細菌と海に出現する細菌との相違を論じた先行研究はない。流下する脱皮殻は流水中でネット捕集できる(流下量の算出)。キチン分解細菌の計数は沈殿キチンを用いて、加水分解後の透明斑で識別できる。プレートMPN法で菌数測定すると同時に、純粋分離した菌株を選び、海のキチン分解細菌との系統関係を比較し、脱皮殻が海へ到達した後の運命を類推する。実験室の海水中で脱皮殻を分解させた残渣と河口域に設置したトラップの捕集物とを組織染色で検鏡比較する。
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