キンチャクガニという常にイソギンチャクを挟んでいる珍妙なカニがいる。先行研究は殆どなく、生態は謎である。前回同様、今回はこのカニの生態と保持されるイソギンチャクに関する研究を行う。 前回のマリンチャレンジでは、保持されるイソギンチャクが特定の種でなく、保持されたイソギンチャクは白化し、また保持された後再生する能力を持っていると分かった。 今回は、彼らの共生関係(相利 片利 寄生)、イソギンチャクの白化メカニズムと原因、イソギンチャクが保持されている間に再生しない理由について研究する。
活動情報
- 2020.08.04 関東
- 【サレジオ学院】解析開始!
- 2020.06.30 関東
- 【サレジオ学院】今年の研究指針決定!!
- 2020.06.11 関東
- 【サレジオ学院】第一回メンタリング開始!