北海道・東北ブロック

北海道室蘭電信浜の海藻相解析

●研究代表者
高橋 凛
●研究代表者所属校
札幌市立札幌開成中等教育学校
私達の研究は寒流と暖流が出会う室蘭の海域から海藻を採集し、種類を調べその海域が温暖化しているか寒冷化しているかを、過去10年間の海水温データとの両面から調査したものである。2017年は地球は温暖化していると考え、海水温は上昇し採集した海藻の寒流種の割合が減少しているのではないかと考えました。結果は海水温は2010年から上昇の傾向があるものの、寒流種の割合は1987年と2000年の先行研究の割合と比べほぼ変わらない結果となりました。この結果からわたしたちは地球温暖化していないのではないかという結果に至りかけました。しかし、先行研究では採集されていた5種類の海藻が採集されませんでした。

活動情報

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その他の活動情報

2018.11.05 北海道・東北
マリンチャレンジプログラム2018北海道・東北大会が取り上げられました
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